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図書館で読書 【Sajima】

年が明けて、気が付いたらもう2月の半ばを過ぎましたね。

時々雪が舞い、寒さが身にしみるこの頃です。

それでも、心なしか以前よりも日が長くなったと感じます。

今まで退社後は暗い夜道の中帰宅していましたが、最近は夕日を見る機会が増えつつあります。

 

時は少し遡り、ひと月ほど前の仕事の帰り道、ふと、西の地平線近くにぽっかりと浮かぶ三日月を見かけました。

よく見てみると、その三日月はほんのうっすらとですが、満月のような丸く淡い光を放っていました。

最初は目の錯覚かな?と思いましたが、次の日に見た月も、やはり丸く淡い光を放っていました。

不思議だなと思いつつ、その時はやり過ごしていましたが、最近息子と一緒に図書館に行く機会があり、児童書コーナーで月に関する本を見つけました。

興味本位で読んでみると、三日月が淡く光る現象の事が書かれていました。

地球照(ちきゅうしょう)という現象で、太陽の光が地球に反射して、更にその光が月に反射したことによって、月が淡く光って見えるようです。

主に、空気の澄んだ冬に見えることが多いそうで、淡く光る月の謎が解けました。

また、児童書とはいえ、月に関する様々なことが写真付きで詳しく書かれていて、最初は息子と一緒に読み聞かせるように読んでいましたが、いつの間にか自分のほうが本の世界に浸っていました。

 

そんなこともあり、時々ではありますが、図書館に行く機会が増えました。

思い返せば、子供の頃は図書館でよく本を読んでいました。

本を読んでは、自分が物語の主人公と一緒に冒険をしているような気持ちになり、よく空想の世界に浸って遊んでいました。

ふと、幼いころに読んだ絵本を見つけて、そんな懐かしい気持ちがよみがえってきました。

その本を手に取り、わが子に読み聞かせていると、なんだかくすぐったい気持ちになります。

まるで、子供の頃によく遊んだ友達と再会して、息子を紹介しているような・・・不思議な感覚です。

読書を楽しみつつ、息子には、たくさん本を読んで想像の翼を広げられる子になってほしい、そう願うこの頃です。

夢の島マリーナ【Sajima】

10月になり、すっかり秋らしくなりましたね。

皆様、いかがお過ごしでしょうか?

私は先日風邪をひいてしまい、少々喉を痛めてしまいました。

気温の差が激しい季節になりましたので、皆様も体調には十分お気を付けください。

今回は、夢の島マリーナに行った時の事を書きましたので、どうぞお付き合いくださいませ。

 

電車で新木場駅に行き、そこから歩いて約20分。

途中で広い公園があり、そこでのんびり寄り道しつつ、さらに歩くと、波の音が聞こえてきました。

夢の島マリーナに到着です。

 

marin

 

今回私は家族と一緒に、とある目的でここに来ました。

カフェで待つこと10分。待ち人が来ました。

兄家族と、一ヶ月ぶりの再会です。

これでメンバー全員揃いました。

天候も良く、波は穏やか。

前日まで天気の悪い日が続き、心配しましたが、どうやら杞憂に終わりそうです。

それぞれ救命胴衣を身に付け、船に乗りいよいよ出発です。

 

船は勢いよく走り、陸からどんどん離れて行きます。

産まれて初めての海を見て興奮していた息子でしたが、船に乗ってわずか10分ほどで寝てしまいました。

さしずめ船は、心地よく揺れる大きな揺りかごです。

逆に3歳の甥っ子は、海を見ながら楽しそうに終始はしゃいでいました。

遠くを見渡すと、東京ディズニーランドのビッグサンダーマウンテン、更に東京タワーが見えてきました。

 

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空を見上げると、幾つもの飛行機が空を舞い、飛行場からは沢山の飛行機が離陸する瞬間を見ることができました。

海を見渡すと、イワシでしょうか。時々魚がピチャンと飛び跳ねます。

そんな光景を楽しみながら、船はどんどん沖へと向かいました。

 

船を走らせること約30分。

船長が、船のエンジンを止めました。

岸からだいぶ遠くなり、辺りは一面の海。

波は穏やかに揺れ、気持ちの良い風が吹いています。

 

「カラーン」

船長は、鐘を鳴らしました。

波の音に乗るように、響き渡る鐘の音と共に

私たちは、静かに黙祷を捧げた後

ここに来た本来の“目的”を果たしました。

 

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水面を漂う花々は

まるで一本の道のようです。

波に揺られて

遠く

さらに遠くへと、運ばれていきました。

 

だんだん遠ざかる花に、もう一度手を合わせました。

 

故郷に近いこの海で

どうか安らかに眠れますように

 

そう、祈りを込めて・・・